忍者ブログ

読んだ本の備忘録。 最近読み終わったもの、過去に読んだもの、 読み返したもの。全部は書けないけどボチボチと。 ジャンルにこだわりはありません。 人と面白いと思うツボが違う事が多々あります。 感想文苦手です(致命的)。

カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
みゆき
性別:
女性
自己紹介:
日常の垂れ流し日記は
下記リンク「ハッピネス」へどうぞ。
最新CM
[01/14 みゆき]
[01/12 Sugar]
[01/12 みゆき]
[01/12 みゆき]
[01/10 Sugar]
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「憑神」浅田次郎
幕末の江戸。
貧乏御家人の別所彦四郎は文武に秀でながら出世の道をしくじり、次男坊で実家での肩身も狭い。
ある夜、酔いにまかせて拝んだ小さな祠の神様は貧乏神だった!


映画化した時、映画そのものよりストーリーに興味があって読んだ本。
拝んだ神様は三巡神といって、3種類の嫌な(笑)神様に憑かれてしまう。
最初は貧乏神、次が疫病神。最後に死神。
神様たちは彦四郎の人の良さに打たれてなんだかんだ助けてくれるんですが、
それがまたドタバタで面白いです。
最後の死神との成り行きはオトコマエでした。
映画はそこんとこ弱い気がして、本だけで良かったかも、と思ったのでした。
PR
Designed by 桜花素材サイト