読んだ本の備忘録。 最近読み終わったもの、過去に読んだもの、 読み返したもの。全部は書けないけどボチボチと。 ジャンルにこだわりはありません。 人と面白いと思うツボが違う事が多々あります。 感想文苦手です(致命的)。
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「イノック・アーデン」アルフレッド テニスン
実直で逞しい船乗りイノックは、妻子の為に一山当てようと航海に出る。 ところが遭難して孤島に流され、一緒に流れ着いた仲間も力尽きて行く。 妻子に再び会う事を夢に見て孤独に耐えるイノック。 そしてようやく十数年の時を経て戻って来たイノックが見た物は、 自身の幼なじみであり、そして小さい頃からずっとイノックの妻・アニタを密かに思い続けていたフィリップと仲睦まじく暮らす妻子の姿だった... もうすぐこの本の朗読劇に行くので読みました。 内容はありがちと言えばありがちだけど、物語詩というだけあって、 言葉の選び方が美しいです。 新訳と旧訳があって、私が読んだ方は新訳。 どちらが劇に使われるのかは解らないけれど、旧訳も探して読みたいと思います。 劇に行ったら感想は本家で書きます、多分。 PR この記事にコメントする
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