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読んだ本の備忘録。 最近読み終わったもの、過去に読んだもの、 読み返したもの。全部は書けないけどボチボチと。 ジャンルにこだわりはありません。 人と面白いと思うツボが違う事が多々あります。 感想文苦手です(致命的)。

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「破獄」吉村 昭
犯罪史上未曽有の4度の脱獄を果たした無期刑囚佐久間清太郎。
逃げようとする者と閉じ込めておこうとする者の戦いに戦中戦後の時代背景を絡めて描いた作品。


新潮文庫の夏の100冊キャンペーンでなんとなく手に取った本。
物語の元は実話で、作者が綿密に取材をして書かれたものだそうです。
Amazonのレビューには「読んだら止まらなくなった」人が多いのですが、
私は半分くらいまでなかなか進まず。2回目の脱獄まではちょっと退屈。
3回目の脱獄(網走刑務所)は方法が凄いです。
少ない道具で知恵を働かせてここまで出来るなんて...
4回目の脱獄後、北海道から東京の刑務所に移され、そこの所長さんの情に訴える収監法が秀逸でした。
人間やっぱり情が大事なんだなぁと。
後半はどんどんページが進みました。
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「憑神」浅田次郎
幕末の江戸。
貧乏御家人の別所彦四郎は文武に秀でながら出世の道をしくじり、次男坊で実家での肩身も狭い。
ある夜、酔いにまかせて拝んだ小さな祠の神様は貧乏神だった!


映画化した時、映画そのものよりストーリーに興味があって読んだ本。
拝んだ神様は三巡神といって、3種類の嫌な(笑)神様に憑かれてしまう。
最初は貧乏神、次が疫病神。最後に死神。
神様たちは彦四郎の人の良さに打たれてなんだかんだ助けてくれるんですが、
それがまたドタバタで面白いです。
最後の死神との成り行きはオトコマエでした。
映画はそこんとこ弱い気がして、本だけで良かったかも、と思ったのでした。
「光の石」 全4巻 クリスチャン・ジャック
エジプト、真理の場という職人の村を巡る時代の変貌、野望の物語。

フランスのエジプト考古学者、クリスチャン・ジャックの小説。
史実を元のフィクションなので、エジプトの勉強にもなりつつ楽しめます。
この「光の石」は、途中私にとっては納得の行かない流れが2巻にあった為、
なかなか進まず時間がかかりました。
思い直して読んだら、それなりにハッピーエンドで良かったんですが、
それでもやっぱりその部分には納得いかないままでした。
「よくわかる『世界の神々』」インタノーツ著・保坂俊司 監修
ギリシア神話、北欧・ケルト神話、アジア(日本除く)アフリカ・アメリカ・オセアニア神話の世界の有名な物を神々の誕生の話などを元にエピソードやイラストでわかりやすく解説。


子供の頃、星座の元になったギリシア神話を読むのがとても好きでした。
近年美術館によく行く様になり、色んな絵や曲に出会って、神話がベースにある作品も多く、
改めて神々の相互関係を確認したくて買った本です。
「神々」とは書いてありますが、その神にまつわる神話のような感じ。
半分くらいはギリシア神話。
解りやすく書いてあるけれど、相互関係はややこしいです。
なんせ浮気し放題であっちにもこっちにも子供作る神ばっかりだし、
皆己の欲に突っ走りまくる神様が多いです
ギリシア以外の神話・神様もなんとなーく知ってるのも多かったけど、
再確認程度にはちょうどいいかも。

ただ、簡単に書こうとするあまり逆に解り辛い点も多々あり。
今まで全く予備知識がない人向けです。
「イノック・アーデン」アルフレッド テニスン
実直で逞しい船乗りイノックは、妻子の為に一山当てようと航海に出る。
ところが遭難して孤島に流され、一緒に流れ着いた仲間も力尽きて行く。
妻子に再び会う事を夢に見て孤独に耐えるイノック。
そしてようやく十数年の時を経て戻って来たイノックが見た物は、
自身の幼なじみであり、そして小さい頃からずっとイノックの妻・アニタを密かに思い続けていたフィリップと仲睦まじく暮らす妻子の姿だった...


もうすぐこの本の朗読劇に行くので読みました。
内容はありがちと言えばありがちだけど、物語詩というだけあって、
言葉の選び方が美しいです。
新訳と旧訳があって、私が読んだ方は新訳。
どちらが劇に使われるのかは解らないけれど、旧訳も探して読みたいと思います。
劇に行ったら感想は本家で書きます、多分。
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